トピックス欄では 町会の出来事などを掲載しております。

 

町会員 藤田さんからの新型コロナ感染症に関する寄稿文のご紹介

「家庭内発熱者発生時対応のヒント」

 藤田(町会員)さんから新型コロナ感染症についての寄稿文をお寄せ頂きました。

 寄稿文(PDF)の冒頭に記載されていますように、{コロナに関わる連日のメディアの報道、身近に迫るの可能性に緊張が高まる日々・・・「家族の健康をまもることができるのか・・・」という不安を払拭するのは、自身のできうるかぎりの物品の備えと、実際に家庭内でどのように配備・運用して感染拡大を抑え込めるかのイメージを準備することしかない・・・。という考えに至り}、皆様の参考になればとの思いで以下の寄稿文(PDF①)をお寄せ下さいました。

 合わせて、都内の自治体における飲料容器の出し方(新型コロナ感染症対策)(PDF②)および東京都福祉保健局のホームページに掲載された「新型コロナウイルス感染症(自宅療養者向けハンドブック)」(PDF③)をご紹介頂きました。

PDF①寄稿文本文 「家庭内における発熱者発生時対応のヒント」          以下のURLをクリックして御覧願います。


    https://1drv.ms/b/s!AvyPyx3M6qfRgpQDqtEXznIsuaZtPQ?e=g3Uj4K


PDF② 都内の自治体における飲料容器の出し方(新型コロナ感染症対策)資料         以下のURLを御覧願います。

    https://1drv.ms/b/s!AvyPyx3M6qfRgpQArwHb-_vE1to9jg?e=sIkeUP

PDF③ 新型コロナウイルス感染症(自宅療養者向けハンドブック)

以下のURLを御覧願います。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/zitakuryouyouhandbook.files/zitakuryouyouhandbook0128.pdf

★著者紹介: 藤田 有理(ふじた ゆり)8年間障害児(者)福祉に従事していた中で、看護の知識・技術の必要性を痛感したた め、看護学校卒業を経て看護師資格を取得。臨床を経験の後に一時出産・子育てに専念。2004年に桜台へ転居、2012年からは地域の医療法人が運営する高齢者施設にてパートとして勤務。娘の子育てを通じて自身も、この地域や仕事に育ててもらっていることを実感する日々であり、このたびの寄稿が少しでもお役にたちましたら幸いです。

藤田さん、寄稿文をお寄せ頂きありがとうございました。   広報部 山森俊治

 

旧町会役員、山田さんおよび松崎さんに練馬警察署長より感謝状が贈られました。

                                 広報部

 令和2年11月9日、「街かど安全72万区民の目警戒運動に積極的な取り組みをされ安全で安心して暮らせるまちづくりに尽力された」として練馬警察署長および練馬防犯協会会長より旧町会役員、山田さんおよび松崎さんに感謝状が贈られました。
 旧町会防犯部長の山田さんは平成25年4月に桜台親和町会防犯部長に就任され令和2年まで、柄本氏(当時、副部長)とともに、防犯パトロールを始めとする様々な防犯活動に尽力されました。特に夏期、冬期の夜回り(パトロール)やわんわんパトロールを新たに設け、町内の安全、犯罪の抑止・防犯に大きく寄与されました。
 松崎さんは町会文化青少年部長として、10年以上に渡り児童を犯罪からの守るための活動や青少年の健全な育成に取り組まれ、特に毎年実施される新一年生を祝う会において練馬警察署のお巡りさんとともに、犯罪防止のための子供たちへの指導を企画された他、開進第三小学校防犯・防災連携組織合同パトロールに積極的に参加され、通学路の安全点検などに貢献されました。
 通常であれば警察署に於いて、授与式が行われるのですが、今回はコロナ感染防止のため、今回は警察署の方が対象者のお宅を訪問し感謝状を読み上げる形を取られたそうです。
 防犯部では諸先輩方々が築き上げてこられました犯罪防止力をより一層強化できますよう誠心誠意精励いたす覚悟でございます。 おめでとうございます。

親和町会防災部三尾副部長が令和元年度練馬区区民表彰を受賞! (2019.11.7)

                                    広報部

 令和元年11月7日(木)、親和町会防災部三尾真次副部長が「多年にわたり地域社会の育成のために尽力され、区政の発展に寄与された」として、練馬区長より区民表彰(地域社会育成功労)されました。おめでとうございます。 

 三尾副部長は20年以上の長きにわたり桜台親和町会防災部の役員として防火・防災に従事されました。特に、練馬消防団第二分団の団員として地域の消防・防災のリーダーとなり、町会役員・レスキュー隊員および町会員への防火・防災についての技術の指導にあたられるとともに、平常時・非常時を問わず地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を果たされました。

 ご活躍の例として、平成11年3月、町内の住宅火災現場に、いち早く駆けつけ、勝手口に倒れていたおばあさんを必死に救助した功績により練馬消防署長より表彰を受けました。この救助の際、一度家屋内に入りましたが煙がひどく、やむなく屋外に出ざるを得ませんでしたが、すぐに意を決して再度、中に入り救出に当たられたそうです。また、平成15年には長年消防団員として従事され多大な功労があったとして東京消防庁消防総監からの表彰も受けておられます。

 この他、練馬区防災コンクールにおける軽可搬ポンプ操作競技の当町会コーチとして出場選手の操作指導に携われ、平成24年11月の防災コンクールではチームを準優勝に導きました。朝早くから、開進第三中学校校庭で最初の整列から最後の敬礼まで、1つ1つの動作に丁寧な指導をして頂いた賜物です。

 三尾さんのご出身は岐阜県の木曽御嶽山麓中津川市で、15歳の折上京、下北沢で畳職人の修行を開始、気づけば63年間畳職人一筋で働いて来られ、その間、縁あって34歳の折に桜台で独立、40歳を過ぎてから消防団に入団し22年間活躍されたとのこと。

 趣味はお酒の他に、全国の札所巡りとこぶの制作(写真)で、特に札所巡りは1000箇所近くに及んでおり、訪れたお寺に畳の技術を生かした畳の花台を寄進されておられるそうです。

 11月3日に開催された防災コンクールにおいて応援に駆けつけていただくとともに、軽可搬ポンプの運搬などのご協力を得ましたが、この折、今回の受賞を糧として、今後も引き続き微力ながら消防、防災活動および若い方々の指導に尽くしていきたいと、抱負を語っておられました。

5月9日、町内のアパートで火災発生                    

                                          広報部

 2019年5月9日(木)町内の2階建てアパートで火事があり、焼け跡から1人のご遺体が発見されました。
 新聞等のニュースによると、「9日午前3時半ごろ、桜台2丁目の木造2階建てアパートで、煙が出ているのに気づいた牛乳配達員の男性から119番通報がありました。火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、火元の1室と隣室、階下の部屋は半焼、階下の部屋の隣室は一部焼失しました。火元の2階の一室から1人の遺体が見つかりました。
 火元の部屋に住む70代の男性と連絡が取れていないということで、警視庁は、遺体の身元の確認を進めるとともに出火原因を調べています。」とのことです。
 平成28年の火災による総死者数は1,452人、そのうち住宅火災での死者数は885人に上ります。また、死者を出した住宅火災の中で、最も多い出火原因は「たばこ」で、その件数は全体の16.5%を占めています。このことから、日頃起こりうる住宅火災の出火原因として、最も危険な出火原因は「たばこ」と言えるでしょう。火の元、火の後始末には十分お気を付けください。

平成30年度 桜台地区音楽祭開催(2018.10.14)

                                    広報部

 平成30年10月14(日)12:30分より青少年育成桜台地区委員会主催「平成30年度音楽祭(第27回)」が開進第三中学校体育館にて開催されました。
 参加校は小竹小、開進三小、開進四小、旭丘中、開進三中、開進四中でした。開三小からは吹奏楽(ワシントン・ポスト および 「名探偵コナン」 メインテーマ)と合唱(出発
および きっと ほんとは みんな)が披露されました。 開三小の合唱は、今年、昨年と
NHK全国学校音楽コンクール東京都予選において入賞されたとのことです。
 開三中からはテレビCMで話題となった「パラダイス ハズ ノーボーダー:Paradise Has No Border」とNHK連続テレビ小説(半分、青い。)の主題歌「アイデア」がプログラムの最後に演奏され、会場からの手拍子もあり、大いに盛り上がっていました。
 開三中の吹奏楽部の生徒さんには、前日(13日)の当桜台親和町会「きずな祭り」にもご出演頂き素晴らしい演奏をお聞かせ頂きましたが、本音楽祭でも「第58回東京都中学校吹奏楽コンクール」において7年連続金賞を受賞されたその実力を堪能させてくれました。
 音楽祭のプログラムにおいて途中、ゲストの西村薫氏と平田 侑(ひらた ゆき)さんによるクラリネットとピアノの二重奏が披露されました。西村氏はクラリネットが専門で開三小および開三中の卒業生とのことです。
 プログラムには記載されておりませんでしたが、本音楽祭の最後に、出演中学校3校の皆さんとゲストとの合同演奏があり、その後、青少年育成桜台地区委員会副会長の閉会の辞とともに終了しました。

Keywords:桜台親和町会、桜台二丁目、桜台三丁目、第27回桜台地区音楽祭、青少年育成桜台地区委員会、開三小、開三中吹奏楽部、


岡村町会長が練馬区民功労者表彰を受賞されました。(2017.11.7)

                                   広報部

 岡村町会長が平成29年度の練馬区民功労者表彰を受けられました。区民表彰は、区の自治の振興発展に貢献された方や区民の生活と文化の向上に功労のあった方など、各分野で業績をあげられた方に対し、その功績をたたえるために毎年行われています。

 平成29年度の受賞者212名で、岡村町会長は地域社会育成功労者として表彰され、平成29年11月7日、ホテルカデンツア光が丘での表彰式において区民功労者表彰受賞者の代表者として挨拶をされました。以下に代表者挨拶文および表彰状を掲載致します。

平成29年度練馬区民表彰表彰式功労者代表挨拶文

 只今、ご紹介をいただきました地域社会育成功労を受賞しました岡村 宏平でございます。ご指名に甘えまして、誠に僭越ではございますが、 受賞者212名を代表いたしまして、ご挨拶を申し上げます。
 本日、ご来賓の皆様のご臨席のもとに、栄誉ある区民表彰を賜りまし たこと、心より御礼申し上げます。
 私は、平成16年に地元の桜台親和町会の役員となりました。その後、 副会長、会長として、現在に至るまで、約13年間、地域の町会活動に取り組んでまいりました。
 また、平成25年から現在に至るまで、各地域自治組織の発展と相互の 連絡調整を図り、区民生活の向上と福祉の増進に寄与することを目的とする、練馬区町会連合会の監査として、活動してまいりました。
 現在、地域では、地域特有の様々な課題を抱えており、要望は多様化しております。住みよい地域社会を造るためには、区と地域を結ぶ中心的な役割を担う町会•自治会や町会連合会が、これまで以上に地域の声を区政に届け、解決に向けて取り組んでいかなければならないと考えております。
 今後も、地域住民の町会•自治会、町会連合会への期待を自覚しつつ、 要望に応え、区と連携しながら、住みよい練馬区となるよう、微力ではありますが、尽力して参る所存であります。
 本日受賞されました皆様は、それぞれの分野において長年にわたりご 尽力されてこられた方々であります。本日の受賞を糧として、今後も引 き続き各分野において、全力を傾けていこうと、気持ちも新たにされていることと存じます。
 結びにあたりまして、ご来賓の皆様をはじめ、本日お集まりの皆々様のご健康とご活躍、練馬区のますますのご発展をご祈念申し上げまして 御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日は、誠にありがとうございました。


                             平成29年11月7日
                             受賞者代表 岡村宏平

 

伝統として定着した地域との合同防災訓練

            開進第三中学校避難拠点運営連絡会会長     岡 村 宏 平

 新しいことを実現することは簡単なことではありません。開進第三中学校の全校生徒が学校を出て地域の住民と一緒に実施する防災訓練は、足かけ三年がかりで陽の目を見ました。学校側は当初、「生徒は護られる存在」 で、防災訓練の主役にはなりえないという主張でした。一方の町会・自治会側は、地域の防災組織(桜台親和町会はレスキュー隊)にとって、頼りにしている働き手がとりわけウイークデイの昼間は地元にいません。 日増しに高齢化する住民は災害時の対応に不安を募らせていました。
「地域の防災力向上には中学生の若い力がぜひとも必要だ」と開三中避難拠点運営連絡会が学校側に連携協力を粘り強く要請し続けた結果、当時の外山高明校長が教育委員会を説得され、土曜日に振り替え授業を組み入れて、訓錬を授業に取り入れることでプロジェクトが実現しました。
 訓練内容は被災現場から避難拠点の運営まで、災害発生時のさまざまな応急救護活動を生徒全員に理解してもらい、将来、実際に自ら防災を担える実働要員の育成につなげていこうという意欲的なものでした。
 第一回訓練は、2006年6月17日午後1時30分から4時まで一年から三年生まで全校生徒三百十人が参加して、避難拠点運営連絡会のメンバーである桜台二・三丁目町会、桜台六丁目団地自治会、桜台親和町会の三町会・自治体地域で、それぞれの地域住民と合同で訓練に汗を流しました。生徒は二人一組になり仮想被災家屋を模した標識を見つけて安否確認することから始まり、消火器訓練、担架による被災者搬送訓練を実施して、学校でカレーの配給食訓練で無事終了しました。生徒は担架に乗せた人間の重さにビックリした様子でした。
 その後、開進第三小学校避難拠点運営連絡会のメンバーである桜台-丁目町会、栄町町会を加えて五町会・自治会との合同訓練に拡大しました。 学校側には訓練地域に住む生徒は出来る限り自分の住む地域で訓練が出来るように工夫していただきました。さらに全校生徒全員が地域で同じ訓練を行う方式が見直されて、 一年生は教室で防災マップづくり、二年生は校庭で資器材訓練、三年生が地域住民との合同訓練という形に落ち着きました。
 初期のころは不慣れなこともあって生徒も嫌々参加する姿が目立ち、教員、PTAもどちらかといえば非協力的な印象でしたが、回を重ねるごとに意識が高まり開進第三中学校の代表的な行事に成長しました。
 今では学校側はもちろんのこと、PTA、練馬区、区避難拠点要員、練馬警察署、練馬消防署・練馬消防団が参加する本格的な訓練となり、これまで最大一千人を超す参加者を数えるほどになりました。
 創立七十周年の2017年は、第十二回の訓練を迎えました。合同訓練は最早、開三中の伝統になった観があります。同様の合同訓練を実施する中学校も出て来ているようですが、パイオニアとして今後とも手本になるような合同訓練に育てていかなければなりません。
 記憶に新しい、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など地震災害だけでも数多くあります。 いつ私たちの住む地域が大震災に見舞われても不思議ではありません。  
 年-回の合同訓練ですが、訓練を経験した生徒が将来、さらに防災の意織を高め、常に災害と向きあわなければならない日本の特殊性や異常気象の問題、さらには地球の成り立ちまでに考えが及ぶように創造性が高まることを願ってやみません。

本記事は岡村町会長が、開進第三中学校避難拠点運営連絡会会長として、2017年開進第三中学校創立70周年記念誌に寄せられた縦書原稿を横書きに編集し直したものです。なお、記念誌は11月3日に開催された創立70周年記念式典当日、生徒さんに記念品として配布されたとのことです。


平成29年度第一回開三小地域防犯防火連携組織会議開催報告(2017.6.28))

                                  広報部 山森俊治

 平成29年度の第一回開三小地域防犯防火連携組織会議が6月28日午前11時30分より開三小マルチパーパスルームにて開催されました。桜台親和町会からは岡村会長および広報部山森が出席しました。 
会議の議事は以下の如くです。

1.開会の辞、2.PTA会長挨拶、3.学校長挨拶、4.各団体紹介、5. 補助金について、6.合同パトロールについて、7.関係機関からの連絡、8.意見・情報交換

 まず、冒頭にPTA会長中村氏よりご挨拶があり、昨年度始めて合同パトロールを実施したが、本組織の方々はもとより、練馬区小P連の方々や他の練馬区のPTAの方々もご参加いただき、有意義なパトロールであったと述べられました。
 引き続き、土屋信行校長からのご挨拶では、抑止力としての連携組織の存在やパトロールを実施するそのこと自体に意義があると強調されました。
 各団体の紹介、関係機関からの連絡の議題においては、まず、練馬区危機管理室危機管理課の方が防犯カメラの設置状況や防犯ブザーの配布等を説明されるととも、区内の連携組織が25組織(65校中)になったことを報告されました。加えて、練馬区がファミリーマートと平常時の安全・安心に関する協定を締結し、犯罪に巻き込まれそうになった時に助けを求め、安全を確保できる場所である「ひまわり 110 番」に各店舗が指定された報告がありました。
 練馬警察署生活安全課の課長さん、防犯係の係長さんからは桜台地域の犯罪発生状況の説明がありました。(練馬警察署ホームページ 窃盗犯罪認知状況等を参照下さい。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/10/nerima/ )
また、子供たちが外で遊ぶ場合、複数で遊ぶこと、また、保護者は遊ぶ場所を把握しておいて欲しいとのお話がありました。その他、振り込め詐欺による被害が大きいので、合わせて注意を呼びかけておりました。
 続いて、近隣町会からの報告連絡がありました。各町会では、防犯パトロールの様子を町会ニュースなどで回覧活動状況や、月間見守り表を作成し、見守り体制を強化している活動状況が紹介されました。
 議題5の補助金については、PTAに一任し、有効に使用することで承認されました。
 議題6.の本年度の合同パトロールは10月26日(木)に決定されました。

                                        以上



平成28年度第二回「開進第三小学校防犯防火連携組織連絡会」 開催報告 (2017.2.16)
                                                                    広報部防犯部


 平成28年度第二回開進第三小学校防犯防火連携組織連絡会が平成29年2月16日(木)、午前11時より開進第三小学校マルチパーパスにおいて開催されました。参加者は日頃より地域の防犯・防火活動に尽力されておられる開進第三小学校、同PTA、栄町町会、桜台一町目町会、桜台二・三丁目町会、桜台親和町会、練馬区危機管理課、練馬消防署の各団体の代表または代理の方で、桜台親和町会からは山田防犯部長および広報部山森が出席しました。
会議の内容は 
1. 合同パトロール御礼、2.関係機関からの連絡(練馬区危機管理課、練馬警察署)
3.補助金の使途について(報告)4.意見・情報交換 5.次回の連絡会の日程 についてでした。


1.については、平成28年11月2日に実施された合同パトロールが実施された折に採られたコースごとのアンケート集計結果が報告(資料配布)されました。パトロール中に気付いた点や危険箇所、感想などが70件くらい報告され、改善されるべき点が浮き彫りになったと思います。学校の教員からは、「教員はこの地域に住んでいないものが殆どであり、地域の方々と共に町内を回ることは大変有意義であった」との感想がありました。
2.について、開三小付近の過去1年分の不審者情報8件が報告され、小学生への不審な声掛けが5件、露出2件、わいせつ1件とのことでした。その他、振込め詐欺やひったくり事件が減らないので、更なる注意をお願いしたいとのお話がありました。危機管理課からは2月17日から練馬区役所アトリウムにおいて開催される地域パトロール団体活動紹介パネル展に出展したとの報告がありました。
4.については、各町会の方から幾つかの提案や意見が出されましたが、我が町会の山田防犯部長は以下の点を強調されました。
学校やPTA、地域の防犯組織などが実施団体となり、万が一、子どもが犯罪に巻き込まれそうになった時に、助けを求め、安全を確保できる場所として、学区域における家庭・商店・事業所に「緊急避難所(ひまわり110番)」が設置されている。しかし、子供たちや保護者の方に十分に周知されていない状況があり、小学校での子供たちへの更なる周知や保護者への対応マニュアルの熟知が是非必要である。
5.については本年5月頃の開催を予定しているが、別途、連絡がされるとのこと。

 開進第三小学校防犯防火連携組織連絡会の発足や合同パトロールの記事については、町会ホームページのトピックス欄(本ページ)に掲載しておりますので、合わせてご覧頂ければ有り難く存じます。
 桜台親和町会は地域の皆様と安全安心情報を共有し、更に区や警察と連携して対策を考える活動を継続していく所存でありますので、町会員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。

     ↑地域パトロール団体活動紹介パネル展において出展されたパネル

参考:子供見守り活動事例集(平成27年度)を以下のアドレスからご覧になれます。パネル展で資料が展示されていました。 http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/about/pdf/poster-leafret/kodomo_mimamori.pdf

Keywords: 桜台親和町会、桜台二丁目、桜台三丁目、開進第三小学校防犯防火連携組織連絡会、合同パトロール、ひまわり110番、練馬区地域パトロール団体活動紹介パネル展、不審者情報、防犯・防火

開進第三小学校防犯防火連携組織による合同パトロール実施    (2016.11.2)

                            広報部

 開進第三小学校防犯防火連携組織は2016年11月2日(水)午後3時20分から4時まで、開三小通学路の周辺パトロールを行いました。
 参加団体は開三小、同PTA、栄町町会、桜台一丁目町会、桜台二・三丁目町会、桜台親和町会、開三小校外委員、練馬区立小学校PTA連合校外補導委員所属校、練馬区教育委員会、練馬警察署生活安全課および練馬区危機管理課で、午後3時に練馬区開進第三小学校校庭に集合しPTA会長、練馬区危機管理課等のご挨拶ののち8コースに別れ、通学路をパトロールしました。
 桜台親和町会からは岡村町会長および防犯部の役員など計6名が参加し、町会エリアの2コースのパトロールを担当しました。参加されたPTAを始めとする関係者の方々は危険箇所の確認やその場所での事故内容の情報共有およびひまわり110番の掲示がされている家の確認を行うとともに、途中、小学生が数人遊んでいる場所では不審者などに対する注意の声掛けをしながらコースを見回りました。
 寒さも増してきたこともあり、パトロール後、小学校多目的室に再集合し、校長からの労いのお言葉を頂いた後、アンケートを提出し、解散となりました。
「地域のことは地域で協力して守る」という考え方に基づき、小学校区の学区域を単位として各地域団体が集まり、子供の安全についての情報交換や今後の見回り活動等を今後も継続して実施することが必要です。町会員の皆様の連携とご協力をよろしくお願い致します。

Keywords:桜台親和町会、開進第三小学校防犯防火連携組織、周辺パトロール、防犯部

2016年度 桜台親和町会地域猫研究班の活動について

                        桜台親和町会地域猫研究班 長嵐 大朔

 それは4月30日の定期総会から始まりました。総会に先立ち練馬区保健所の担当者から、近年異常繁殖により糞尿などの被害が多く、近隣から頻々と苦情が寄せられている「飼い主のいない猫」の対策について、次のようなお話しがありました。
 即ち「地域住民、ボランティアおよび行政の三者が協力して取り組む「地域猫活動」により、猫のトイレ、エサおよび繁殖などを適切に管理して、猫によるトラブルを減らし、人と猫が共生する地域づくりをしてゆくことが大切である」というものでした。

 具体的な方策としては「練馬区 飼い主のいない猫の地域猫活動ガイドライン」としてまとめられていますが、その要点は次の通りとなっています。

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1.地域の問題としてみんなで考え、取り組みましょう。
 猫が好きな人と嫌いな人が対立していても問題は解決しません。地域環境を改善するためには多くの人がともに考え、取り組んでゆくことが大切です。

2.去勢・不妊手術をしましょう。
 これにより地域の猫の数が少しずつ減ってゆきます。また、性質がおとなしくなり、発情期の鳴き声やテリトリー誇示のための強烈な尿の臭いもなくなります。

3.糞尿の被害を減らしましょう。
 猫の被害の多くは糞尿によるものです。地域の方に協力いただき、目立たない場所に柔らかい土や砂利で猫のトイレを用意して、糞尿の被害を減らしましょう。

4.適切なエサやりをしましょう。
 エサは決まった時間に適切な量を与え、食べ終わったら片付けましょう。置きエサは不衛生なうえに、街の美観を損ないますので止めましょう。無責任なエサやりにより子猫がどんどん生まれるようになると、猫は地域の嫌われ者になってしまいます。

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 このガイドラインに基づき「練馬区 飼い主のいない猫対策要綱」が定められていますが、この要綱の骨子は一定のグループを「練馬区 地域猫推進ボランティアグループ」として登録して、その活動に際して行政が各種の支援をするというものです。
 そこで町会の中に7名の構成員からなる「桜台親和町会 地域猫研究班」を結成して申請書を提出したところ、6月30日付で同ボランティアグループとして登録認定を受けました。そこで7月より4台の捕獲ケージを練馬区から借りうけ、猫の捕獲(Trap)と去勢・不妊手術(Neuter)および元の場所に戻す(Return)作業を始めました。(これは頭文字をとってTNRといわれています)
対象地域としては総会時にお見えになり、野良猫対策について強い要請をいただいたライオンズシティー様周辺を当面の捕獲地域とし、捕獲方法については「NPO法人 ねりまねこ」の方式にならいました。
 こうして7月から9月にかけて計6回、合計猫21匹のTNRを行いました。21匹のうちオスは7匹、メスは14匹でしたが、子猫を除く成メス11匹のうち6匹は授乳中(子育て中)であり、当地区ではかなりの勢いで野良猫が繁殖中であることが分かりました。また障害のある猫を保護したり、子猫では里親を探して引き渡すなどの保護活動も実施しました。(下表参照)
 手術済の猫では判別のためオスでは右、メスでは左の耳にカットを入れていますが、
5回目や6回目の捕獲ではカットのある猫が掛かることが多く、これは当地区では捕獲作業が一定の成果を挙げた結果と思われます。しかしながらこの春に生まれた子猫が成長して繁殖できるようになる秋冬期には、再度TNRが必要になるのではと思われます。

       以下の各画面をクリックすると拡大できます。

Keywords:練馬区桜台、桜台親和町会、桜台2丁目、桜台3丁目、地域猫研究班、TNR、飼い主のいない猫


桜台地区区民館 木原館長からの着任のご挨拶

平成28年3月31日付け退職されました高澤館長の後任として、平成28年4月1日付けで着任いたしました木原と申します。
地域のお子様から高齢者の方まで、さまざまな方が気楽に親しみやすく、ご利用できる館運営を目指していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



 

 

合同パトロール 11月2日に実施(2016.5.23)
(開三小防犯防火連携組織)

                 桜台親和町会長 岡村 宏平

(本記事は2016年2月18日に開催された開進第三小学校防犯防火連携組織発足記事の続報です。) 

 開進第三小学校防犯防火連携組織は2016年5月23日、28年度第1回会議を開き、11月2日(水)午後3時20分から4時まで、開三小通学路の7コースで周辺パトロールを実施することを決めました。
 参加団体は開三小、同PTA、栄町町会、桜台一丁目町会、桜台二・三丁目町会、桜台親和町会、練馬区教育委員会、練馬警察署、練馬区危機管理課で、各町会は5人ほどの参加を求められています。土屋校長は「地域をあげて児童の安全を確保したい」と成果を期待しています。

Keywords:桜台親和町会、開進第三小学校防犯防火連携組織、パトロール実施

開進第三小学校地域防犯防火連携組織発足(2016.2.18)
                桜台親和町会長 岡村 宏平

 子供の安全を確保するため、学校と町会等の地域住民、練馬区、練馬警察署が協力して連携体制づくりを目指す開進第三小学校地域防犯連携組織の初会合が、2016年2月18日、同校で開かれました。
 練馬区内小学校65校中23番目に発足したこの組織は、開三小、同PTA、栄町町会、桜台一丁目町会、桜台2・3丁目町会、桜台親和町会、開三小校外委員で構成されています。 発会式には練馬区危機管理課、練馬警察署生活安全課からも担当者が出席、メンバーの学校、PTA、各町会から地域防犯の取り組みについての現状報告がありました。今後、子供がいざの時に救助を求める「ひまわり110番」等を活用した子供の安全確保に万全を期す考えです。次回は11月に合同パトロールを予定しています。
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広報部追記:練馬区 危機管理室 安全・安心担当課が平成24年12月12日に発信した「地域防犯防火連携組織について」(PDF版)を以下のURLをクリックすることによりご覧になることができます。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/kaigi/bohan/anan_kyogikai/06616721120130.files/6rennkeisosiki.pdf

また、練馬区発行の「防犯・防火ハンドブック」平成27年度版(PDF版)の24~25ページにごく簡単ですが地域防犯防火連携組織についての記事が掲載されておりますので合わせてご参照下さい。以下の青字のURLをクリックするとご覧になることができます。

http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/bohan/handbook.files/

hanncdobukku.pdf

Keywords: 桜台親和町会、練馬区桜台、地域防犯防火連携組織発足、練馬区危機管理課、練馬警察署生活安全課、ひまわり110番、子供の安全確保、合同パトロール